元旦那は、勤めていたホストクラブの刺客から逃げ回っていた。
地元に帰っていることを発見した私は、養育費等の差し押さえの為に彼の職場を探していた。
教師に戻っていると推測し、片っ端から学校をあたった。
元旦那がいるのかいないのか、電話での在籍が確認できなかったのは3校に絞られた。
スマホのマップで学校の場所を確認しながら探して回った。
1校目の学校は、校舎の前に駐車場があり遠目からも車の確認が出来た。
回り込んで確認するもそれらしき車は確認できなかった。
2校目も先程と同じく玄関前に駐車場があったが圧倒的に車が少なかった。
在校人数からしてこの車の台数はないだろうと考えた。
そこで近辺をぐるりと見て回った。
運動場側に駐車スペースがあり、順番に見て行くと…

何と本当に元旦那の車を見つけてしまったのだ。
恐ろしいことに元旦那は教師に復活していた!!
教師とはこんなにも簡単に復活出来てしまうのか…
とにかく、元旦那が○○小学校に出勤していることは分かった。
「これで強制執行が出来るはずだ!」そう思い、裁判所に確認の電話をかけた。
裁判所に電話をした。
私は強制執行認諾文言のついている公正証書の債権を持っている。
裁判所「支払いがされていないなら、強制執行が出来るが、給与の支払先をはっきりさせることが必要だ」
と言われた。
支払先とは、例えば○×株式会社に勤務していても、派遣だと給料の支払先は○×株式会社ではなく、派遣会社になるということ。
そして私にはそれを確認する権利があるということだった。
ということは元旦那の場合、県採用なのか、市採用なのか確認する必要があった。それによって給与の支払先が変わってくる。
そこで私はもう一度○○小学校に電話を掛けた。

フリンシタ男先生おられますよね?
車があるのは確認しています。
事務員男「先程も言いましたが、お答えすることはできません」

では、校長先生はいらっしゃいますでしょうか?
事務員男「学校長は不在です」

事務員男「教頭も不在です」

事務員男「折り返し電話を掛けることも、伝言をすることも出来ません!」
はぁ?!
伝言を伝えることもできないってどういう事だよ!
校長は公人だぞ!
こっちは裁判所から聞き取る権利があるって聞いてるんだよ!と思いながら…

事務員男「校長が居るとか居ないとかは個人情報なので教えられません。
とにかく何と言われようと、出来ません!!!」

そのように言われるなら結構です。
教育委員会に連絡させて頂きます!!
と言って電話を切った。
校長に伝言も伝えられないとかありえない!
今朝、私を確認した元旦那が、何か事務員におかしい奴だからとか吹き込んでいるんだろう。
事務員さんに言っておこう。
事務員の正体は↓
あなたは私の電話を取り繋がなかったことを絶対に後悔することにだろう…
ことは次第にどんどんと大きくなっていくことに…。
あった…