旦那は、二人の貯金通帳を全て持って出て行ってしまい、別居してからは徐々に生活費が貰えなくなっていた。
義実家に突撃した
私は呼び鈴を鳴らした
昔ながらの家なので、モニターカメラはなく誰が鳴らしたのかはわからない。

と機嫌よく義母の声がした。
玄関を開けた瞬間私だと気づき義母の顔色が変わる。


そんな大きい声出してねぇーよ
とりあえずリビングに通されました。

私が旦那を心配して家にきたんだと思ったんだろうな。
身体が悪いとか、ご飯が食べられないとか、うちの息子が可哀想アピールが止まらない義母。
今日来た目的を果たすため私が話を切り出した

お金というワードを聞いた瞬間明らかに顔つきが変わった義母
他人とお金


渡せるわけないじゃない!!


断固として渡さないという義母

じゃあ息子さんの代わりにお金をおろしていただけませんか?

親でも息子のお金を勝手に触れないわ

息子さんに後で請求してください。
私達生活が出来ないです。

他人…。
さらに義母はこう言った

それでも嫁なの?
え?私がおかしいのか?
義父もリビングに来て、私にこう言った。

息子も休んでいるしもう帰ってくれ!!
話にならなかった。
私たちは他人か…。
確かに私は他人だ。でも、ちゃーちゃんは孫でしょ?
孫のこと何にも考えてくれていないんだ…。
怒りを通り越して呆れた。
お金は必要。
でも、今更すぐに保育園に入れるわけもないし、私の両親は共働きで預けれず…。
寝ている間に働こうかな。
私が仕事に行っている間にちゃーちゃんに何かあったら…?
そんなことを考えたら夜に働きに行くことも出来なかった。
ちゃーちゃんを実家に預けていたため、そのまま実家に戻りました。
両親には「義実家に話がある」と言って、ちゃーちゃんを実家に預けていました。