【仁義なきホスト】逃亡計画-3-31話

どうしたんだろう??

びっくりするほどの履歴が木下さんで埋めつくされるほどの着信があり、電話をかけなおしてみた。


すると…。


木下「幸さん!遊星がまた飛びました!!

さち
えっ??
昨日までブログも書いてたし、配信もしていたじゃありませんか!?



木下「そうなんですよ!昨日も普通に店に出勤して、店終わりに”今晩は、エースとドライブデートに行ってから同伴するので、車のキーを貸してほしい”といってきたんですよ…。

この所ずっと真面目にしていたし、社長への信頼も回復してきていたから、安心して遊星に車のキーを渡したんですよ!



さち
自分の車を回収して出たということか…。



木下「そしたら、営業時間過ぎても帰ってこないし…。
おかしいと思っていたら、遊星のエースから「遊星と連絡がとれない!」って電話がかかってきたんです!

つまり、エースとは出かけてなかったんですよ!!
店からも何度もかけるんですけど、全く繋がらないし!!



とにかく焦っている木下さん。

どうやら元旦那を信用して車のキーを渡してしまったことに動揺しているようだった。


木下「まさか、また飛ぶなんて…社長にバレたら…

木下「幸さんの方へなにか連絡来てませんか?


さち
何も来てませんが、本当にまた飛んだのでしょうか?



木下「今、店の若い奴を寮に行かせて調べてもらっている最中ですが、どう考えてもおかしんです!!

すいませんが幸さんは遊星の実家に行って見てきてもらえませんか?もーコイツは、信じられん(怒)社長にバレたら…



さち
とりあえず、実家は見に行ってみます。
何かわかったら連絡下さい!



そう言って電話を切った。
木下さんの慌てよう…
確保されてわずか半年と少しか…


信用させておいてまたも飛ぶなんてどんな神経してるんだろ?
そして、これからどうなってしまうのか?

私への慰謝料や養育費は払われるのか?


今度見つかったら生きていられないんじゃないか?など色んな妄想が頭を巡った。

実家を見に行ったが、前回の教訓からか車は実家の周りの何処を探してもなかった。

遊星の部屋も真っ暗なまま電気が付いていることはなかった。


木下さんに連絡した

さち
実家には帰っていないのか、車もありませんし、部屋に電気もついていません。



木下「はぁ…そうですか…社長がメンツをつぶされたってめちゃくちゃ怒ってて…。
実家にはこちらからも行くことになりますが、もし戻ってることがわかったら、朝でも夜中でも時間は問わないので電話かけて頂けますか?本当によろしくお願いします!



ホスト遊星に執着しているというよりは、「店の金を横領して飛んだ奴を一度は許してやったのにこのざまは許せない」と言った事のようだった。

店への借入金も全額終わってるわけじゃない様だ。

直引きと言われる、店を通さずに客からお金を受け取っていたことも判明したと言っていた…

そして、今回の逃亡計画には元旦那一人じゃないと思わせる出来事が起こる…

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