違約金をとらせないずる賢い不倫相手/31話

再び、ゆる子との約束の日がきた。
今日の目的は2つだ。

  1. 和解金の残り150万の受け取り
  2. 誓約書の決まり事を破った件について
ゆる子
お願いします

と、代理人にお金を渡すゆる子。
前回同様、もの凄いスピードでお金を数える代理人。

このお金を受け取れば300万。
代理人から渡される前に私は、ゆる子に質問をした。

さち
ねぇ。お金のこと旦那に喋ったよね
ゆる子
喋ってはないです
さち
じゃあ何で旦那の口から300万て金額がでるの?おかしいよね?
堅物さん
彼は私の貯金が300万円だということを知っていたからだと思います。それで300万だと言ったのだと思います

「えっ…?」笑

私だけなのか?ゆる子の言っている意味がわからない

さち
いやいや、おかしいよね。「ゆる子に300万の貯金があるから300万払ったんだね。」って普通ならないし
お金の受け渡しがあることなんて普通考えないと思うけど。
喋ったって認めたら?
ゆる子
喋ってはないです

喋ってないの一点張りのゆる子

さち
本当に嘘つき女!

もう色々ありえない。納得がいかない

嘘ばっかり疲れて絶対にゆる子が喋ったはずなのに。

さち
自分ら不倫しといて同じ職場に置いててあげてるんだよ?私が見張っていようか?それとも校長に頼もうか?
ゆる子
不倫して本当にごめんなさい

泣きながら謝るゆる子。

ゆる子が認めることはなかった。
結局確実な証拠は無く、ラチがあかないので代理人にうながされた私はとりあえずお金を受け取り、ゆる子は300万円払ったという証明のために書類にお互いのサインをし拇印を押した。 そして納得がいかないまま解散した。

帰りの車の中で代理人が

名前
あの子見た目はおとなしそうだけど、変に頭がいいね。変に頭がいいだけにタチが悪いね。ああやって何を言ってもすぐに謝るし。私が悪いんです、許してください。とばかりで感情的に逆切れもしないけど、そういうタイプ程頭が回ってずる賢い場合が多い。
もしかしたら本当に喋ってないのかもしれないね。職員室では席が隣みたいだし、紙に書いてそれをわざと旦那に見えるように置いたとかね。

なるほどね。確かに喋ってはないけど。
喋っては…
一休さんのトンチかよ。(笑)

何度も問い詰めたが、最後までゆる子は認めなかったため結局この時は違約金はとれなかった。

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