義母は自分の息子が信じられず、「息子の保証人にはならない」と一点張りだが…。
その信じられない息子を離婚する私に「信じてあげて」と言ってきた。
義母に対する私の怒りは、過去最高に高まった
誰が何と言おうとも、もう許すことは出来なかった
私は、義母が毎週末に参加するサークルに足を運んだ。
このサークルは、週一で公民館を借り仲間と交流する場だ。義母の近所の方も多く参加していて、義母はサークル仲間からは頼りにされていた。
私が以前に一度顔を出した際に「こんな素敵な義母さん中々いないから、良かったわね」と言われたくらい外面だけは良かった。
私が公民館へ行くと、もうみんな集まっていた。
もちろん義母も参加していた。
タイミングを見計らった私が声をかけると、義母の顔が一瞬で引きつった。



珍しいお客様が来たわね。
義母ちゃんもお嫁さん来るなら来るって言ってよ~
義母は黙っていた…。
そりゃそうだろう。まさか私がここに来るなんて思いもしなかっただろうな。


さぁ座って座って。
メンバーは10人ほど集まっていた。




昔から息子ちゃんは超賢かったのよ!ねぇ義母ちゃん!!
おばちゃんたちは私に質問攻めで、教師ネタに盛り上がっていた。
義母はここでも息子を自慢をしていたのだろう。



…!!?
皆がびっくりした顔を見せた。
だが
一番驚いていたのは義母だ
私「ねぇ、お義母さん。
もう教師は辞めましたよね?」

今休職中なの…ほら!
うちの子すごく繊細だから…
はい!また嘘ね。

ホストのことは内緒にしてるんですか?!
大きな声で義母に質問した。
真っ赤な顔した義母が私を睨みつけた。
わざと天然ぶりながら大きな声でホストを暴露した私
サークルのメンバー達は驚いて何も言えなくなって黙っている。
義母は真っ赤な顔をして私をにらむ

本当なの?
私の隣に座っていた方が、こそっと聞いてきた。
私は悲劇のヒロインを演じながら

しかも生活費をもらっていなくて、私と娘ずっと困っていて…。
裁判もしたのですが、裁判で決まったお金すら払ってくれなくて…。
義母「嘘よ!!!!こんな女が言うのは全部デタラメよ!!!!
こんな嘘つき女のいうことなんて信じないで!!!」
と真っ赤な顔で叫びながら、出て行った。
ご無沙汰です。