弁護士って卑怯!!追い詰められるサレ妻/47話

代理人弁護士からの脅し

弁護士からの最後の文面

「最後になりますが、彼は、貴殿が、彼の職場に対して、直接、または間接を問わず、上記不貞行為の事実を通告なさるのではないかを心配しておられます。

この点、この様な行為をなされた場合には、貴殿に、民事上及び刑事上の責任が、発生する恐れがありますので、念のために、付言しておきます(貴殿に、そのような行為をするようなつもりが無いのであれば、失礼いたしました。)

尚、離婚調停を申し立てましたので、よろしくお願い致します。

草々

脅しからの離婚調停を申し立てられた

言葉は丁寧に書かれているがつまり、「職場である学校に行ったり、誰かに不倫したことを喋ったら訴えるぞ!」ってことが書かれているんですよね。

先に釘をさされてしまったと思った。

当時は法律に無知だった私は

さち
これじゃあ何も出来ないし、相手の思うつぼじゃん」と思いました。

元々は、不倫をした彼が「誠意を見せるから学校にも誰にも言わないで」という話だったのに…。

今になって、不倫のこと言ったら法律上の責任が生じるなんて言う話はおかしいだろ。

しかも、お前から離婚調停を申し立てるとは何事だ!!

当時は考えれば考えるほど、頭がおかしくなりそうだった。

直後から寝れない、食べれない、吐き気、めまいに悩まされるようになり、精神内科に行くことになりました。

弁護士に相談する

元はと言えば彼が「やり直したいから通帳を預かってくれ」と言われて預かったのに、本当に通帳を返さなくてはいけないの?

私はこれからどうしたらいいのか…。

相手から送られてきた書面を持ち、弁護士さんに相談しに行きました。

私が相談したのは、小山弁護士さん

先に何人か相談に行きましたが、一番親身に話を聞いてくれたのは小山弁護士さんでした。

弁護士さんとの流れ

まずは、経緯などを聞かれました。

  • 不倫の期間
  • 証拠はあるのか
  • またどんな証拠なのか
  • 結婚した時期
  • 出て行った時期

などを詳しく聞かれました。

そして私が今後、彼とどうしたいのかを聞かれました。

さち
不倫の証拠は、探偵を雇ったので写真やLINEなど揃ってあります。
今後のことは、離婚をしたいけど、反省の色が全く見えないので制裁を加えたいです。

小山弁護士さんは続けてこう言いました。

小山弁護士「相手方さんは、不倫を認めているんだね…。珍しいパターンだよ。普通は認めないんだけどな。あと不貞行為をした側からは離婚はできないよ」

さち
何で相手が悪いことをしたのに私が責められるのでしょうか?
しかも、何で弁護士は、 そんな人に雇われるのか分からない

と伝えました。

小山弁護士「僕たちは殺人者だろうと依頼者の言う事を信じます。その嘘に突っ込んでいくのも僕たちの仕事です。」

そうなんだ…。

そして私は、一番聞きたかったお金のことについて聞きました。

小山弁護士「残念ですが通帳は返さないといけません。」


え…何で?

夫婦なのに。

小山弁護士 「でも、現在ある残高は貰っておいて大丈夫ですよ。どうせ後に婚姻費用で精算されますからね」

お金は一回分の給料だけが入っていたので、弁護士さんとの相談が終わった後すぐに全額引き下ろした。

「現在ある残高は貰っておいて大丈夫」とは言われたが…。

私は通帳に引き落としの履歴が残らない様に通帳を破った。そして銀行で新しい通帳を作ってもらい通帳を返したのですが…

なぜ、このお金をもらっておいていいのか後に分かりました。

金銭面でお先真っ暗になった私

さち
この先どうしたらいいのか・・・

小山弁護士 「まず一番にすることは婚姻費用の申し立てをすることです。

悪いのは旦那さん。幸さんは今、お子さんのことや精神的にも働けない状態です。離婚をせずにしばらく婚姻費用をもらうほうが金銭面的に余裕が持てますよ。」

幸さんは、離婚をしたくなったらすぐに出来ます。

彼は不貞行為をした方であり有責配偶者ですので、10年は、自分から離婚が出来ません。

苦しめられてきたのだから払わせるだけ払わせましょうよ。」

なるほど…そんなやり方もあるのか…
離婚問題も今となっては娘の状態に変化がありすぐに決断できなくなっていた。


あとは相手方が弁護士を付けていたので、弁護士をつけなくてはいけないのか聞きました。

小山弁護士 「調停は話し合いの場だから雇わなくても大丈夫。弁護士費用は結構かかってしまうからね。

でも、もし裁判になったら話は別だよ。その時は、いつでも言ってくださいね。
今日の相談料は、幸さんの場合は法テラスが使えますから無料にできますからね。

弁護士から法テラスを教えてもらう

法テラス?

私は、初めて法テラスという言葉を知った。
法テラスでは、同じ案件であれば3回まで無料で相談が出来るというもの。

弁護士を頼んだ場合も格安で依頼することが出来、支払いも分割がきくとのことだ。

こんな親切な弁護士さんがいるんだなと、本当にありがたかった。

旦那と戦える気がした

そっちがその気ならこっちだって戦ってやる。

不倫の証拠は完璧にあるし、相手は有責配偶者。

どう見ても相手は、捨て試合だろう。

さち
私は自分の思い、経緯を調停員に知ってほしくて、裁判所に出す書面に全てのことを書きました。

こんなこともあった、あんなこともされた。書面は、相手の申立書の枚数を遥かに超え、8枚にもなりました(笑)

当時の私は、詳しく書いた方が調停員に理解してもらえると勘違いしていました。


どれだけ今までの彼の行動が理不尽でおかしいのかを書きまくり

さち
いざ、調停へ!!

「離婚調停する前から戦いは始まっている!」1人で戦う人に読んで欲しい

2019-11-10

W教師不倫の行く末、戦い続けたサレ妻の記録!法律は弱者を守るのか?