いつもインスタやブログを見て下さり本当にありがとうございます。
今回の記事は結婚生活についての記事です。私の結婚生活の話も交えてお話していきます。
結婚では楽しかったことも辛かったこともありました。
私は、結婚で色んなことを経験し学びました。
私は、結果的に結婚生活の幕を下ろしました。最愛のパートナーである旦那に裏切られ我慢できなくなったからです。許せなくて…許さないと決めたからです。

私の結婚生活
思えば私は、結婚生活というものをしてこなかったように感じます。
旦那と付き合った期間は長かったのですが、一緒に住んだ期間は短く、思い描いていた結婚生活ではありませんでした。

それは、子どもが産まれてすぐに旦那が出て行ってしまったからです。
初めての育児にあたふたする中、結婚生活から逃げ出してしまったのです。
本来ならば、子宝に恵まれたのだから、子どもの成長を一緒に見て、一緒に感動して励まし合いをしていきたかった。
ですが、私たちにそれはありませんでした。
もちろん結婚生活は、綺麗ごとだけではないです。苦しい時期もありますし、窮屈なこともあるでしょう。
子どもがいればなおさらで「可愛いなぁ」なんて眺めているだけではありませんよね。子育ては大変なことですし、時間も根気も消耗してしまいヘトヘトになることだってあります。
絶望的な結婚生活
私は、家族が平和に過ごせることが一番だと思っています。
お互いが協力し合って娘の成長を見守っていくことです。私が求めたのは「楽な環境ではなく家族が手をとりあって生きていける平和な生活」でした。
でも実際は、結婚をしているのにシングルマザーとなんら変わりありませんでした。
結婚しているのに、ずっと娘と二人だけ。
話相手もおらず、ずっと娘と二人きり。
もちろん、娘がいてくれて本当に幸せでしたし、娘がいたからのり越えられたことが多かったです。娘を愛しているからのり越えてみせた。

日中は、娘の育児でそんなことを考えている時間なんてなかったのですが、夜一人きりになったときにふと思ったのです。
結婚ってなんだっけ?
私にとっての結婚とは家族をつくることです。親や兄弟に等しい人を増やすことです。それが、夫であり子どもです。
そして、結婚して出来た新しい家族を大切にはぐくんでいくことが大事だと思います。
結婚して幸せなはずなのに苦しい、寂しい、希望もない。
ずっとそんな感情に押しつぶされそうになる時が何度もありました。

私は母親であり強くありたい思っていましたが、泣いてばかりいました。
喧嘩したら出て行くのはいつもパパ
私が過去の話をインスタで載せはじめて一年半程になりました。そして、たくさんの方からたくさん相談のDMをいただいております。
その際に、不倫している、していないに関わらず「旦那が出て行った」という相談も多くありました。

男と女/パパとママの違い
結婚生活では、意見の食い違いだったりケンカすることもありますよね。
- 空気が重たくて耐えられない
- 冷静になりたい、一人になりたい。
- これ以上は話してもケンカが大きくなるだけ。
様々な思いがあるとは思います。
でも、その空気が重いのって果たして男性だけなのでしょうか?
女性も同じはずですよね?
クールダウンも一人になりたい気持ちはお互いに同じはずです。
しかし、子どもがいたらどうでしょうか?
簡単に出て行く男性の方が多いですが、それって無責任だと思いませんか?
母親が子どもを見るものだと思っているから簡単に置いて行けるんですよね?
出て行けるんですよね?

相談メッセージを拝見していて思うのですが、「男ってズルいよな」と思うこと山ほどあります。
(もちろん男性かられば「女性はズルい」と思うことも山程あるかもしれませんね。)
私は元旦那の場合は何にも連絡せず、勝手に出て行き、自分が好きなときに帰る。挙句の果てに不倫に逃げていた…というものなのですから論外ですけどね。
飲み会などもそうですね。
その飲み会や趣味などで外に出る機会はwinwinですか?
ママが子どもの面倒を見るのは当然だと思っていませんか?
それが当たり前になっていませんか?
まだまだ、日本ではこのように「母親が子どもを育てる」という風習に囚われている男性が多いと思ってしまいます。
そして同様に女性も潜在的に「ママが子どもを育てる、面倒をみなきゃ」と思ってしまっていませんか?
くだらない考え方だと思います。もちろん役割は必要です。でも、今は共働きが多い時代で、育休中なら育休を取らないと回らないほど赤ちゃんの世話が忙しい時なんです。

女性/ママの叫び
話を戻しますが、小さな子どもがいるのに旦那が勝手に出て行くということは、ズルい考え方です。
残された母親は、一人になりたくてもなれません。冷静になりたくても育児に追われ、モヤモヤを押し殺さなければなりません。
赤ちゃんが産まれると二人だけの夫婦生活から180度と言っていいほど生活が変わります。自分の意志だけではどうしようもない状態です。
「言ってくれればしたのに…」なんて言う言葉は育児は女性が中心にするものだと言う思いが潜在的あるからです。
「パパの中に手伝ってあげたのに…」という考えが見えてしまうからママはイライラするのです。
最後に世の男性に言いたいことは
働いている人の場合、人生の中で親と子どもが一緒に居られる時間は、平均約9年だと言われています。パパの場合は3年4ヶ月とも言われています。
忙しいパパならもっと短いかもしれませんね。そう思うと男も女も縁あって夫婦になり子宝に恵まれた以上、育児に関わらないなんて損だと思いませんか?
乳幼児時期の24時間育児で全てに親の手が必要な時期も、過ぎてしまえば早かったと思うかもしれません。
その短いかけがえのない時間を夫婦で共有してこそ、家族になるのだと思います。

皆様には幸せな結婚生活を送ってほしいと願っております!