解決金を払わない元旦那「強制執行」の準備/4-4話

教育委員会部下「待って!待って下さい!!上司に電話を変わります!!」

ここへ来てやっと上司に変わるという。

さち
いえ、もう結構です。
ただ保護者が知ったら文句が殺到するだろうという話です。

さち
でも、私には関係ありませんので、失礼します!!

教育委員会部下「申し訳ありません!待って!待って下さい!!」

そして、やっと上司だという人が出てきたので、今までの経緯を再度話し、「校長に連絡を取りたいだけ」なのだと訴えた。


教育委員会上司「一体この先生は何をされたのでしょうか?幸さんは養育費などが滞納されているという事を、保護者に言うということなのですか?」

さち
いえ、そんなことではありません。
今ここでは申し上げられません。
校長先生に連絡を付けて頂けるのでしょうか?


さち
あともう一つ、電話口で対応された職員の方、校長への取次はおろか伝言さえ出来ないなんて、おかしくありませんか?


名前ももちろん伝えた。

教育委員会上司「すぐに校長に連絡します。職員の方もなぜそのような失礼な対応をしたのか確認します。
対応が悪く大変ご迷惑をおかけしました。折り返し電話するよう必ず伝えますので。しばらくお待ちください」

この頃、教師の問題行動がTVや新聞で大きく報道されることが多かった。

そりゃバレたら大問題でしょうよ!

元旦那は、きっと自分がホストだったことを履歴書に書いていないと思った。


現在の彼は、公務員…。

経歴詐称は、懲戒免職(クビ)ものであり、教師の資格を失うこともある。

ましてやホストクラブのお金を横領して逃げたこともあるし、確定申告をしていないから、税金も払っていない…。



違法だらけの人間だ。


これで校長先生から連絡があるだろうと思っていたのだが…。

結局4日経っても電話がかかってくることはなかった。


さち
てか、何で電話かけてこねーんだよ!!



なぜ校長から連絡がなかったかも、事務員の対応の理由、その後についても後に判明することになる…。

元旦那に強制執行する準備

業を煮やした私は、とにかく強制執行するべく準備に入った。

強制執行は弁護士などに頼むことなく自分で準備した。


まず、私の場合は


強制執行するにあたり、公正証書だった為、公証人役場に出向いた。

そして、公正証書の正本に執行文を付与してもらった。

送達証明は、前もってしておいたので取る必要はない。

私も元旦那も証書に書いてある名前から変更は無いので戸籍謄本もいらない。

次に代表者事項説明書というものが必要だが、これは法務局で取得できる。

私は法務局に出向いたが、公務員の場合は必要ないと言われた。


これらの書類を持って裁判所に行った。
(強制執行の仕方について、詳しく知りたい方が多いようなら別記事にて紹介します) 


裁判所では強制執行にかかる書類があり、「債権差押命令申立書」、「当事者目録」、「請求債権目録」、「差し押さえ債権目録」を記入した。

給与の支払先を県にするか市にするか迷ったが、

さち
彼の勤務先の校長から連絡がない今、
いつまでも待っていられない!!



今の時期に県採用なんてありえないと思ったし、市のHPを確認した時に臨時補助教員の募集があったため、第三債務者を隣市の市長名にして手続きを進めた。


これらの書類に不備が無ければ、裁判所側で執行係として裁判官の氏名と裁判官書記官の氏名が書かれ、裁判所の印鑑が押され完了となる。


この書類と第三債務者にした市には陳述書と称した回答書が添えられる。

債務者(私の場合だと元旦那)を雇用したことがあるのか、現在雇用中なら給与はいくらか、賞与はいくらかなのかが回答されることになる。

ちなみに強制執行にかかるお金は8千円位だったと思う。

この費用は強制執行が可能になればその中で回収ができる。


債権差押命令が第三債務者(私の場合は市長)に届いた時点で、元旦那にも債権差押命令が届けられる。

つまり、元旦那に私が強制執行をしたことがわかるという事だ。

1週間後、「強制執行の回答書」が隣市役所から封書で届いた。

市長からの回答は・・・

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