調停の終わり/71話

6回目の調停

6回目の調停がはじまったが、相変わらず旦那は不在。

前回までの調停では、婚姻費用(別居中の私と娘の生活費)は、旦那の収入から算定すると当時大体8~10万円ということでした。

旦那の弁護士 岡田
その間を取って9万円にしてほしい

と相手弁護士には提示されていた。

しかし、細かく計算すると10万円に近かったので

さち
私は10万円を希望します!
とハッキリ伝えていた

前回まで9万円にするか、10万円にするかで話し合っていたのに…。

弁護士の攻撃

今日になって相手弁護士が手のひらを返してきた。

女調停員
相手側は7万円なら今日にも未払い金の合計金額をお支払いするとおっしゃっていますよ!

what’s??

え?おかしくないか?

さち
もともと8万円から10万円の間なのに、何で7万円になるんですか?
女調停員
相手側からの提案です。7万円なら今日にも全額振込むとおっしゃっています。
さち
…怒
さち
長々と話合ってきてここへ来て下げてくるなんて、バカにしているとしか思えません。
審判に移行してください!!!
時間のムダです!!

おじいちゃん調停員
お金は大丈夫?
もう、もらった方がいいんじゃないかな?
ずいぶん長くなってるしね


さち
長くなったのはお前のせいだろ。


心の中でおじいちゃん調停員に文句を言う。

「審判に移行してください!!」

もう一度、興奮気味に調停委員に伝えると、再び光浦靖子さん似の裁判官が登場した。


新たな書類に目を通しながら裁判官はこう言いました。

女性裁判官
彼、本当に大丈夫?
本当に辞める可能性はない?
公務員で教師なので普通辞めることはないとは思うけれど…。

相手側は精神的にまいってしまっていて弁護士との会話もままならないと主張しているからね。
7万円で決定するかどうかはあなた次第になりますが



あぁ。これが弁護士の手か。あれだけ興奮して、「連絡がとれない」「信頼関係もなくなる」とかいってたくせに…

ずっと私にお金を支払わず、兵糧攻めにして、一刻も早くお金がほしいような状態にする。

審判に移行すると更に時間がかかる

今答えを出せば全額支払うというのは、一円ももらっていない方からすると喉から手が出るほどほしいお金です。

多くの方がここで決断し、少ない婚姻費用で泣き寝入りするんだろうな…。

サレ妻の攻撃

さち
仕事を辞めるかどうかは分かりませんが、精神的に病んでいると言いながら病院にもかかっていません。
また、実際に辞めたと言いながら元気に働いていらっしゃいます。


さち
それに婚姻費用は8万円~10万円の間のはずです。
それなのに7万円はおかしいです。
相手側の脅しとしか思えないので、審判への移行をお願いします。

今回はすぐに審判に移行することが決まりました。

私が用意しなくてはいけないものは

  1. 審判への移行に当たっての主張書面
  2. 昨年度の収入証明書
を提出してくださいと言われた。

審判移行の準備

すぐに主張書面と証拠を提出する準備を始めた。


私の主張書面の内容は、働けない理由を細かく記載した。

  • アパートについても娘が幼稚園に入園する前に解約を勧めたが、旦那が拒否したこと。
  • 今になって「アパートを解約する」と言われても娘の精神状態からして困るということ。
  • 今私達はアパートに住んでいないのに、そのうえ、彼は住宅手当をもらっている。なので、「相手方のいうアパート代は折半しろ」はおかしいと記載した。

それと、彼は調停中に何度も

元旦那
仕事辞めたら婚姻費用は0になるから今すぐ離婚しろ!
明日にでも仕事辞めるからサインしろ!
1円も払うつもりないんで、頑張って

などの連絡がたくさん来ていた。これは私への脅しであり、もし彼が本当に教師を辞めるのであれば、それは婚姻費用を払いたくがないために辞めたものである。


なぜなら、「公務員は診断書があれば長期の休暇がとれるし退職を迫られることはない」と証拠を付けた上で主張した。

やっと審判に移行することが出来る。

6回目の調停が終わって数日後、知らない番号から電話が鳴る。

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