私は、小山弁護士からのアドバイスを受け、何とか不倫旦那である彼と戦う準備は出来たと思った。
婚姻費用分担調停の幕が開いた
裁判所の受付で名前を言うと、待合室へ案内された。
調停は、また別の部屋へ通されます。
子どもは連れて入れないので、私は事前にちゃーちゃんを母に預けて一人で行きました。
他の方も調停の順番を待たれていて、弁護士らしき人と話し合いの相談している人、私の様に一人の方もいました。
今まで味わったことのないような重たい空気…。
ノックされ、名前を呼ばれる。
「幸さん、こちらへ」
女性に名前を呼ばれ、後ろからついていく私。
すごく緊張していました。
部屋に入ると見た目70代位のお爺さんが座っていて、部屋まで案内してくれた女性がその隣に座りました。
女性は…。
「わぉ」
マツエクに白目が無いほどの大きいカラコン、化粧バリバリの女性。
若く見えたが多分50代後半かなぁ!?
先程の待合室とは比べ物にならないくらいの緊張感でした。
調停開始のゴング


話合いがまとまらず、長引くと判断した場合は審判へ移行します。

と説明されました。
ってことでまずは、私のターンだ!!
おじいちゃん調停員が私が提出した書類に目を通しながら、質問してきた。


私は書類に記載したことを簡単に説明した。
- 勝手に家を出て行き、娘をほったらかして教師同士不倫
- 生活費や児童手当を払われないこともあった
- 相手側がどうしてもやり直したいと言ったが、何度も失踪を繰り返した
- 現在、母子ともに情緒不安定である
時間が30分と限られているので、本当に手短に答えました。
私の主張としては、「離婚はしない、婚姻費用は10万円払え」でした
調停員二人の顔面ひきつる
話し終わった瞬間、調停員二人の顔は引きつり何も言えない感じでした。

そりゃそうか。
誰が聞いても相手側がおかしいもんね、調停員さん話を理解してくれて良かった。

先程の待合室でお待ちください。
私は待合室で待った。
最初に入った時よりも緊張感はほぐれていた。
相手方の話が終わるのを待つが…長い。
気づけば30分は遥かに過ぎていた。
50分ほど経ったところで、再度呼び出されました。

ルーズにもほどがある
としか思っていませんでした。
調停部屋に入るなり、女性の調停員が一言私にこう言い放ちました。


さらに女性調停員は、耳を疑うことばかり私に言い放ったのだ。
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