鉄槌を下す前に離婚したい/3-14話

しばらくすると、旦那から…

旦那
吐き気が止まりません。

さち
…。

旦那
実家に戻るので何とか時間を作っていただけませんか?
親には内緒で話に応じますから。
このままではイベントは無理です。


このようなLINEが来ていたが、私は無視した。


イベントなんて関係ない。
勝手に苦しんでいればいい。

何通も何通もLINEは届いた…。


でもそのうちに、このまま無視をし続けていても何も状況は変わらない。

そして、「このままでは永遠に離婚は出来ない」と考えるようになった。

今大事なのはお金より何よりも「苗字も早く変えて娘が学校に入学するまでに離婚したい。」と考えるようになった。



さち
早く旦那と他人になりたい!



旦那が今度また飛んでしまったら…
もう二度と見つけることが出来ないかもしれない。
見つからなければ離婚もできない。

現在は民事執行法が改正されて、勤務先や金融情報も裁判所で調べてもらえる。

この当時はまだ、強制執行に必要な勤務先は自分で調べなくてはいけなかった。

日本全国のどこをどうやって勤務先を調べろというのだろうか?


だからこそ養育費や慰謝料さえ払わない人が多いという実態になっていたのだと思う。

それにこのまま彼がホストを続けるのならば、公正証書を作ったとしても、強制執行先もなく何も意味が無いのでは…?

そんな風に考えるようになった。



旦那や義母に鉄槌を下すなら離婚して赤の他人となってからでも遅くないのではないか。そう思うようになった。

とりあえず、今はなんとしても離婚届けに必要事項を記入させなければ。

もし彼がいつどこに飛んでも大丈夫なように…。そして、私が好きな時に離婚できるように!そう思い、旦那に電話をした。

さち☎
二人きりなら話合いに応じます


私は話合いの場に喫茶店を希望したが、今回のSNS騒動のこともあり「地元の店に行くのはどうしてもイヤだ」と言い出した旦那。

義両親がいないというので、仕方なく旦那の実家へ話合いに行くことにしました。

私の手には、爆弾… ではなく市役所でもらった離婚届が何通も(間違って記入した際の予備として)と公正証書に書きたかった最低限の内容を書いた書面があった。

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