相手から届いた書面は、とても素人が書いたとは思えなかった。
「抗告答弁書」と書かれているし、乙の判子も押されているし…。
後日、弁護士事務所へ伺った。


そうね。これは素人が書いた物ではないわね。
「帰責性」や「金科玉条」という言葉は弁護士は使うけど、素人はあまり使わない言葉だからね。
「帰責性」や「金科玉条」という言葉は弁護士は使うけど、素人はあまり使わない言葉だからね。

では、弁護士は付いているということですね!

きっと最初は弁護するつもりだったと思うわ。
けど、岡田弁護士も依頼人(旦那)がホストをしていることなんて知らなかったのでしょうね…。
だから調停では、無職とか、働けないと書いたんでしょうし。それなのにホストだなんて…弁護士のメンツ丸つぶれよ
けど、岡田弁護士も依頼人(旦那)がホストをしていることなんて知らなかったのでしょうね…。
だから調停では、無職とか、働けないと書いたんでしょうし。それなのにホストだなんて…弁護士のメンツ丸つぶれよ
ってことは途中で放棄したということだな?(笑)
本人は他府県でホストをしているから、きっと義母が書面だけでもとお願いしたのだろう。

相手側の反論についてなんだけど…
相手側の反論書面は、前回の調停と同様の内容が書かれていた。
- 教師を辞めたのは、さち(私)が単身で繰り返し職場に来て、校長先生に面会を要求した。
また、繰り返し電話するなどして、校長先生や教育委員会を返して間接的に相手方(旦那)にプレッシャーを与え続けた。
相手方は勤務先に居づらくなり、精神的に追い詰められた。 - 相手方が診断書をもらっていないのは、あまりにもストレスが過大であり、病院に通う時間と病院に通うエネルギーがなかったからに他ならない。
- 抑うつ状態が極度な時は、病院に通うエネルギーすら残されていないことは、精神医学上も合理的である。
- 相手方が現在ホストクラブに勤務していることは事実であるが、ホストという仕事はハイリスクな仕事であって、誰でも即時に十分な収入を得られるわけでは無い。
- 給料明細に載っている自費シャンパンなどはホスト特有の支出である。
自費シャンパンをいれることによって、営業機会を増やすという性質のもである。
これは、本来 職業費として、給与から差し引かれるものである。
自費シャンパン代三万円を差し引くべきである。
もう意味不明だ。自費シャンパンってなんだ!?
婚姻費用を計算するのに差し引けって理解できない。自分の旦那ながら情けないとしか言いようがなかった。

相手側がホストととして働いてるのを認めているのは良かったわね。
「自分じゃない」って言われた場合に水商売は、本人だと証明することは手間がかかるのよ。
でも… これじゃあ認めざる得ないわよね。(笑)
「自分じゃない」って言われた場合に水商売は、本人だと証明することは手間がかかるのよ。
でも… これじゃあ認めざる得ないわよね。(笑)
女弁護士は浮かない顔つきで話を続けた。
女弁護士「でもね、➊に書かれていた勤務先のことが厄介なのよね…。」
「校長先生が『➊のような事実はない』とか証明してくれたら一番いいのだけれど、彼は退職しているし難しいわよね…
相手が攻めてこれるのはここだけだからね…。」

なんとか校長先生に掛け合ってみます。
もう自分が不利にはなりたくない。
だって彼の主張は(上記に書かれていた内容は)全て嘘だから。
私は、校長先生に電話をかけ、お会いすることが出来ないか相談した。
私は思えないです…