ここから、幸せだった私達のSTORYが動き出しました。
嫉妬深く束縛名人の旦那
高校時代から束縛が激しい旦那。男友達で関わっていいのは共通の友達か旦那の友人だけでした。

今思うと束縛が激しかった。
彼の束縛は異常だったと思うけど、当時は
その束縛に対して、私は全く苦になりませんでした。
束縛が激しい人でしたが性格は真面目で気配りが出来ていた。
仕事帰りにはいつも私にその時々にはまっていたコーヒーやお菓子を買ってきてくれるような優しい人でした。

女友達など一切おらず、連絡先すら無い人でした。
当時の私にとって旦那は、一途で私だけを見ててくれる素敵な存在で、
自惚れていた当時の私。笑
脳内がお花畑でした♡
本人が一番感じています♡笑
結婚してからも付き合っていた頃のように毎週どこかへ連れて行ってくれる旦那様。
私は、他の男性に興味を抱くことはありませんでした。
子どもを出産してからの関係
娘のちゃーちゃんが生まれてからも変わらず、どこかへ連れて行ってくれました。
ちゃーちゃんのお世話も進んでしてくれて、本当に子煩悩な人でした。
ちゃーちゃんが8ヶ月になった頃
急に夜泣きをするようになった娘。それがまた本当にひどくて…。
抱きながら寝る日々が続きました。
当時の毎日は、夕方までに元旦那の用意を済ませ、一人で娘をお風呂に入れて寝かせるという流れでした。
寝る前には母乳を飲ませ抱きながら寝かせるも、きっちり一時間毎に起きる私の娘。
母乳を飲ませ寝かせるまでが一時間程掛かるので、横になれる時間は僅かでした。

日中は常に眠い毎日が続きました。
今日は何日なのか、曜日間隔すら分からなかったり、いつ寝ていつ起きているのかもよく分からなかったです。(笑)
ある金曜日の夜、一度だけ夜中まで起きていた元旦那。
その時に初めて夜泣きがひどいことを実感した。
旦那は寝てしまったら泣いていようが、喚こうが全く起きない人でした。

幸も大変だったな


これからは俺も起きて協力するから。
そんなことを言ってくれていた時がありました。育児の大変さや、夜泣き、彼は分かってくれていると思っていました。
今思うのは、赤ちゃんの夜泣きはいつかは終わる。だけど、初めての子育てだけにこの夜泣きはいつ終わるのか、ずっと不安でした。

ちゃーちゃんの夜泣きは長い方だったのかな?
他の子と比べることをしませんでしたが、何ヶ月も続きました。(笑)
そのおかげで睡眠不足と体中が痛く、心身ともにダメージMAX!!
寝かせながら寝てしまう日々…。
新米教師からレベルアップする旦那
ちゃーちゃんが寝ている間に
いつの間にか帰ってきている旦那。
当時、あまりにも帰宅時間が遅かったので旦那に理由を聞いたことがありました。
「仕事が忙しい」と、言われるだけでしたが、当時はその言葉に疑いもしませんでした。
今までお出かけていた週末でさえ、研修や出張が入り一日いない日がどんどん増えました。
連絡をしても

いじめの研修会に出る。
などと言っては、帰ってこない元旦那。
仕事のことには口を出せなかったので、全て鵜呑みにしていた当時の私。
今思えばおかしいんですけどねー!
ちゃーちゃんが一歳を過ぎた頃、夜泣きが落ち着き、睡眠のリズムが整ってきました。このことで日常のリズムが整い、身体にも心にも余裕が出てきました。
いつもはちゃーちゃんを寝かせながら、一緒に寝てしまい気づかなかったけど
毎晩12時過ぎにしか帰れないなんて…。

少し疑問を持つようになりました。
日曜日、いつものように

と言い残し出て行く元旦那。
残された私とちゃーちゃんは、地元のスーパーへ買い物に行きました。
すると偶然、共通の男友達に出会い声をかけられた。
これが悲劇のはじまりだった。