事もあろうに、元旦那が調停を申し立ててきた。
元旦那から届いた【養育費減額調停申立書】には、解決金(慰謝料)として決めた金額が、全て養育費であるかのように書かれていた。
そして、減額を必要とする事情については、申立人(元旦那)が仕事を失ったという欄にレ点がされていた。
仕事を失っただと??

でも、私に送られてきた内容はここまで。
私は、前回の調停で知った知識を基にすぐに裁判所に出向いた。
裁判所に行き、元旦那が提出した「事情説明書」の閲覧・コピーを裁判所に申請した。
※「事情説明書」は元旦那が調停を申し立てた理由が詳しく書かれている。
そして、この「事情説明書」は、裁判所で申請しないと、見ることが出来ない。
この事情説明書は、相手に送られないことをいいことに勝手なことが書かれている場合が多く、何も知らない調停員が内容を先に見て、内容を基に相手方に先見を持ってしまう事があるのだった。
申請後、裁判所から渡された「事情説明書」のコピーに書いてある内容に私はドン引きした。
【今回あなたが申立てをしたきっかけ・動機を書いて下さい。】の欄を確認すると…。
- 前回の審判中に教師を退職した時からずっと無職であった。
- 前回の調停中に相手方に不貞の通知を学校にされたため環境が悪化し退職に追い込まれた。
- 1ヶ月程前から働きに出たが、今回も過去の不貞を通知され、また職を失ってしまったため支払う事ができない。
- 養育費の金額は、自分が教師だった時の収入と相手方が無職だった時の金額で算定されたものであり、無職の今到底払えるものではない。
- 現在相手方は職に就いており、反対に当方は無職にさらされている。
もうあり得ないのオンパレードだった。
勝手な言い分にもほどがある。
前回だって自分が勝手に辞めて、辞めた当日からホストとして働いてたんだよね?
それを退職に追い込まれただと??!
しかも、ホストで働いてたことは無かったことにしていて、教師を退職した以降無職だと言っている。
金額だって、教師だった時のものじゃない。
審判中に教師を退職して、無職だと言い張ったんだよな!
高等裁判所で退職日からホストクラブで働いていたのがバレてホスト入店月の給料を提出したくせに(怒)

(その金額を婚姻費用のベースにされていた)
またあの調停が始まるのかと思うだけでげんなりした。
そして、当時の私は文字だけのインスタの投稿し始めていた。旦那と友人のW教師の不倫、その理不尽な出来事を書いていた。
まさかここへ来ての再度の調停…。
前回の苦い経験から少しの隙も見せたくないと思い、インスタに突然カギをかけた。
そして、フォロワーの皆様にだけ再度調停をすることになり、攻撃の一つになっては嫌だという事を説明した。たくさんの励ましのコメントに勇気をもらった。その後全ての記事をアーカイブにいれて、アカウントを凍結させた。
フォローをしていなかった方には、突然何のことかわからないまま、鍵がかかり記事が消えびっくりさせたと思う。
色々考えて、鍵を掛けてからの申請には誰もOKしなかった…
(前アカウントから来て下さっている方、本当にありがとうございます。)
この戦いには絶対に負けない…そう決意した瞬間だった。