私は小山弁護士に話を聞いて頂きたくて予約の電話をいれました。
(この頃は、弁護士を雇う余裕はなかったので時間で相談していました。)
たまたま小山弁護士が電話にでてくださり、「審判の内容について相談したいことがあるので予約したい」と伝えた
小山弁護士「今時間があるので電話で聞きますよ」
と言ってくださった。
同じ弁護士でもこんな優しい方がいるんだ。
私はお言葉に甘えて電話で相談した。
- アパートを解約されてこのままじゃ娘が園に通えないこと
- アパートから荷物を運ばないと勝手に処分されてしまうこと
- 旦那は出席せず義母が書類を出していること
- これから私はどうしたらいいかわからないこと
不安なことを全て小山弁護士にぶつけました
「大丈夫ですか?辛かったですね」
と心配して下さり、そのあと丁寧に教えてくださいました。
小山弁護士「❶アパートを解約されてしまうんですね。ひどすぎますね。」
娘さんのことなんですが、住民票はそのまま置いておきましょう。
本来は違法になり5万円以下の過料と言う罰則を受ける可能性があるとされていますが、多分大丈夫です。
年長児になるまでの間はそのまま置いておきましょう。」
「転送届だけ郵便局で手続きしてください。」
小山弁護士「❷の荷物の件ですが…。」
「❸就労不能証明書はもらえなくても大丈夫です。
小さいお子さんがおられますし、お子さんの診断書(不登園)も出ていますからよほどのことがない限り、稼働能力があるとは認められません。
仮にもらえたら相手側からそれ以上反論が出来ない様になるだけですからあまり気負いしないでくださいね。」
「❹本人不在で、成人した大人の代わりをお義母様がしているなんておかしな話です。普通なら考えられません。」
5万円の過料になる可能性があるかもと言われたが、住所はそのまま置いておくことを決意。
それで娘がその園に通えるなら違法でもかまわないと当時は思った。
私がすることは、郵便局で転居届の手続きと審判までには、病院に行って「就労不能証明書」をもらうことだ。
「就労不能証明書はもらえなくてもいい」と弁護士に言われてなんか安心した。
すぐに病院(心療内科)へ行き、事情を説明。
こうなる前から、通っていて薬の量がふえていたこともあってか就労不能証明書はすんなりと出してもらえました。
また、就労不能証明書を悪用し、生活保護を受け取る方もいるようで、本来は中々出してもらえないと後で知りました。(*生活保護は頂いていません)
だからこそ、先生には感謝していました。
就労不能証明書、郵便局の転居届の手続きを終えた。
旦那の弁護士から「アパートは片付けられたようですのでそちらの荷物を運んで下さい」という連絡が来た。
荷物は大きなものばかりだから引っ越し業者にお願いすることにした。なるべく安いところでだ。
引っ越し業者にお願いする荷物のリストを確認しようとアパートへ。
玄関を開けてびっくりした。
未だに異臭が消えていない…。
ツーンとした匂いがあり、呼吸が困難なくらいだ。(笑)
そしてリビングに入り、驚愕した。
そのまんまやんけ!!!(笑)
片付けた!?え!?どこが!?
「落ちてたピーナッツを一粒片付けたのか」っていうぐらい全く片付いていない。
以前の汚い状態の写真を撮っていたので、今日の分の写真を撮って義母に写真を送り付けた。

臭い中、荷物のリストを書いていく。
冷蔵庫…洗濯機…食器棚…
…。
あれ。
大型テレビ、それからDVDのプレイヤー、マック(アップルのノートPC)がないんですけど…
二階にも確認しに行くが…