インスタ未公開裏STORY③両親の話

私の記事をいつも見ていただき本当にありがとうございます。

最近の記事では元旦那の行動があまりにも異常すぎるので、皆様の怒りが…(笑)

娘の旦那が不倫して、実両親はどう思っていたのか?

さて今回フォロワー様からいただいた質問で

「ご両親はどのように思われどういう対応をされていたのか」

という質問をいただきました。

あまり、私の記事に両親のが書いていないので不思議に思われる方もいらっしゃるのかなと思います。


不倫されていたことを伝えた際、私の両親はというと…。

母は泣きくずれ、父は冷静ながらも怒りをおさえているような状態でした。
詳しくはこちらの記事を↓

保護中: 旦那の不倫は妻のせい!?不倫をさせる妻が悪い/33話

2019-09-22

その後、私の両親がどのように対応していったのか、またどのように思っていたのか。

実はこんなこともあったというエピソードを紹介したいと思います。

不倫が発覚した際、本当は張り倒したかった父

私が元旦那の不倫を暴露をしたシチュエーションは、義実家の家で両家で集まったときでした。

正直、母も父も目が点な状態でした。(笑)

私が一人であれこれ探偵とか雇っているし、いきなり不倫のことを言うし、誰だって意味がわかりませんよね。


当時、父は冷静に対応してくれていたので、「怒ってないのかな?」と思っていました。

後から聞いたときに「本当は張り倒したかった」と父が言っていたと母から聞きました(笑)


でも、張り倒したところで、起きてしまった事は変わらず、状況は反って悪化するだけだからと我慢したようです。

もし、二人がやり直すとなった際に、旦那がいつでも実家にも顔を出せるようにと色々考えていたようです。

さち
普段はおやじギャグ連発の父親なのですが。(笑)
色々と考えてくれていたんだなと感謝していました。

私の母に何度も相談をしていた元旦那

これは不倫発覚後の話ですが…

元旦那が「私とやり直したい」と言っていた頃の話です。

旦那
助けて下さい。どういう風にすれば、さちは許してくれるのでしょうか
僕はもうわかりません




「やり直したいのは本気です」

「さちが証拠の写真を返してくれないと不安」…etc

などの相談メッセージがずっと来ていたそうです。


なぜ私の母に相談していたのか分かりませんが…

さちの母
あなたが本当に反省しているなら真剣に娘や孫に向き合って

さちの母
イナスからのスタートだと思って、誠意を見せ続けることが大事よ!
と何度も諭していたようです。


優しすぎか。


元旦那は「このことは幸には言わないで」と言ったそうで、当時の私もまったく聞かされてなくて。

元旦那側が弁護士を雇ったタイミングで
(実際は、元旦那ではなく義母が雇っていた)

母から

さちの母
実はこんなLINEがずっと来ていたんだよ
と知らされました。

だから、私の母からしたら彼が「弁護士を雇い、調停を申し立てる」というのはおかしいと感じていたようです。

さち
見せてもらったメッセージの内容は、病んでいてツラいなどの愚痴ばかりでしたが。(笑)
さちからメッセージが返ってきません。

僕は父親として失格です

学校にバラされたら僕は生きて行けません

とか、本当に独りよがりな愚痴ばかりでしたが…

学校へも行きましたが、ピンピンと今でも生きていらっしゃいます。(笑)

母も大変だっただろうな。

私だったら「知るか!」で終わりなのに。

孫が不登園になる前と、なってから…

記事では簡単にお話していますが

娘の精神が不安定な状態がずっと続いていたとき、私は「生活費を稼ぐために働かなきゃ」と仕事を優先にしていました。

さち
生活費をもらえなかったので、お金のことばかり考えていました。


その頃から娘の様子は少しおかしかったのですが…

無理矢理に幼稚園にあずけたり、寝てから働きに行ったりしていました。

娘の症状が悪化

夫婦関係が悪化してから両親がはじめて私に口を出したのは、娘のちゃーちゃんのことについてでした。

母「今無理して働く必要はないんじゃないの?
父「今はちゃーちゃんのそばに居てあげた方がいいんじゃないか?


そう何度も言われました。


実家に帰ってきて、働かないだなんて…
私ただのお荷物じゃん。
ただでさえ迷惑なのに…


当時、実家に帰ってきた自分が恥ずかしいというか、情けないと言うか…色んな感情がありました。


ある日、ちゃーちゃんの精神が崩壊。


そんな姿を見た両親は
母「お金はいつだって、稼げるんだから
父「今はちゃーちゃんの傍に居てあげなきゃいけない

と強く言われました。これについては賛否両論あるかと思います。

私の両親はまだバリバリの現役で働いていたからそう言えたことだろうし、この言葉を甘えだと感じる方もいらっしゃるでしょう。

さち
でも、今だからこそ言えるのは、あの時に娘を優先したからこそ今の娘がいる。本当に良かったと思っています。

中には子どもを優先したくても優先できない環境の方もいる中で、私は恵まれた環境だったからこそ出来たこと。

両親には感謝しかないです。

私が出した答えに一度も反対はしなかった

さち
「やり直そうかな」と言ったときも「離婚する」と言ったときも両親は反対しませんでした。

私が決めた答えに、両親はずっと寄り添ってくれました。

離婚するって…「この先どうするんだ」って親なら聞きたいですよね。
ましてや子どももいるのだから。


本当はたくさん口を出したかったと思います。

孫がいなかったら、口を出していたのかな?

その辺はわかりませんが、言えることはいつも私達の強い味方で心強かったということです。

私よりも孫であるちゃーちゃんのことを本当によく考えてくれていました。

昔も今も、孫の溺愛具合には引いてしまいますが…(笑)

さち
私の意見を尊重し、ちゃーちゃんのことを第一に考えてくれた両親には今でも本当に感謝しています。

サレ妻さんの相談内容を読んでいると、「両親でさえ味方してくれません」という方もいらっしゃいました。

私がここまでがんばれたのは私の味方、私と娘を支えてくれる両親が居たから。


昔ながらの考えなのか「たかが不倫」「男は浮気するものだ」「みんな我慢している」などの言葉を未だに言う方もいらっしゃるようですが…。

もう令和ですよ!!?

男尊女卑の時代ではなく、男女平等が当たり前の時代です。


誰でも幸せになりたい、「この人となら幸せになれる」と思って結婚したのに、信じた相手に裏切られた時、その傷はなかなか癒えるものではありません。

さち
不倫された側はいつまでも引きずりますし、トラウマにもなります。


娘の立場からしても、本当に両親には迷惑をかけたくないと思っているんです。

それでも一人悩み、困り果てたときにはせめて、ご両親だけでも味方になってあげてください。私も娘に対してそうありたいと思っています。

次の機会には両親が義家族に対してどのように対応したのかも書いていきたいと思います。

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