今回のお話は前回の続きです。
前編がありますの読まれていない方はこちらをご覧下さい↓
なぜ私がここまでしたのか
読む人によっては「わざわざ学校に電話するなんて非常識」と思われる方もいるだろう。
私が黙っていられなかったのには理由がある。
- 藤木は娘が小学校に上がる時に、娘の担任になるかもしれない。
- たとえ、担任にならなくても同じ学校になるかもしれない。
もし万が一、同じ学校、担任にでもなったら「指を指して他人様を笑う人」が、職場内で何を言い出すかわからない。
あるいは、娘の情報を元旦那に全て話すかもしれない。
だから私はなんとしても阻止するために、彼に釘を刺しておこうと電話をかけた。
偽名で電話してからその後
さち☎「あの人の元嫁です。
お久しぶりですね。」
藤木☎「…。」
さち☎「もしもし?聞こえていますか?
あ…。先に言っておきますが、このままお電話をお切りになった場合は教育委員会に相談に伺いますのでご了承くださいね」
藤木☎[えっ…どういうことでしょうか?」
さち☎「もうお忘れでしょうが、以前私と旦那と三人で話合いをしたことがありましたよね?」
藤木☎「…少し覚えております。」
さち☎「その時にあなたが何をおっしゃったか覚えていらっしゃいますか?」
藤木☎「すみません、存じ上げません…」
さち☎「そうですか。じゃあ簡単にご説明しますね。
あの当時、あなたはまだ教師になって間がなく若く、おもしろがっていたのでしょうね。
さち☎「よくわかっていない夫婦関係に首を突っ込み挙句の果てに、教師でありながら恐喝まがいな事をしました。
さらには娘に対しても教師としてあるまじき言動を繰り返していましたよね?」
藤木☎「すみません…あまり覚えておりません…」
さち☎「そうですか、では、なぜ買い物のときに指を指し、笑われたのですか?
子どもが気づくって余程ですよ?」
藤木☎「そのような失礼な対応をした覚えはありませんが、不快に思わせてしまったなら大変申し訳ないです。」
さち☎「買い物の件については証拠はありませんが、当時の話合いの暴言については、全てボイスレコーダーに残っているので、良ければ確認されますか?」
藤木☎「…い、いえ。大丈夫です。
その節は大変申し訳ございませんでした。」
さち☎「娘が小学校にあがります。私はあなたに担任には絶対なってほしくありません。
しかし、万が一にも赴任先が娘の小学校になった場合、先日のような態度をされるようでしたら、こちらとしても黙ってはいられません。
たとえ担任でなくても、周りの教師のかたに変な噂話をされても困りますし、元旦那に娘の情報を流されても困ります。」
さち☎「今後もし、誤解を生むような噂を私が耳にした時点で、あなたが話したとしか思えません。
その時は、あなたへの確認はせずに恐喝した事実と暴言を教育委員会に報告します。
この電話に関しても誰にも他言は無用です。」
藤木☎「もちろん、そのようなこと絶対にいたしません。」
さち☎「あなたも父親になり、今ならば子どもが大事なことはよくわかるでしょう?
守りたいものがあったら、親はなんだってするんですよ。あなたもそうでしょう?」
藤木☎「はい、本当に申し訳ございません。」
さち☎「この件についてですが、あなたの奥様にだけは事実をお話されておいて下さいね。」
藤木☎「この電話のことも話していいんでしょうか」
さち☎「あなたが全てをきちんと奥様に説明しておかないと、奥様はあなたが変に攻撃されたと思い誰かに相談したり、噂話をしたりするでしょう。
奥様からであれ、噂話が広がった時点で私は教育委員会等に相談に行きます。」
藤木☎「わかりました。そのようなことは絶対にさせません。」
さち☎「わかって頂ければ結構です。」
藤木☎「この度はご不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。二度とこのようなことは無いように致します。」
私はそのまま電話を切った。
その後の藤木君は…?
あの電話以来彼がどうなったのか、気になりますよね?(笑)
たまに見かけます。
びっくりしたのは、ある日小さな男の子が私にぶつかってきました。
「すみませーん…」と男性に声をかけられました。
パッと振り返ると藤木君でした。
あからさまに、びっくりした表情を見せる彼。
その表情にびっくりした私。(笑)
藤木君は息子を急いで抱きかかえ、逃げるようにその場を立ち去りました。
いやいや。
それもおかしいだろ。(笑)
私は人食い妖怪か?
藤木君。
この記事を読んでいたら、どうか普通に接してくれたまえ…。
最後に
人の不幸は密の味とよく言います。
若さからのおふざけとは言え、私のようにボイスレコーダーを忍ばせている場合もあります。(笑)
本来は隠し撮りはいけません。
私は、当時元旦那と揉めていたので、毎回ボイスレコーダーを録っていました。
元旦那はボイスレコーダーを録っていることを知っていましたが、慣れ過ぎて感覚がおかしくなっていたのか、はたまた忘れていたのか…
私は藤木君を問題にするために録っていたのではなく、元旦那の言動に嘘を付かせないために録っていました。
買い物で出会った時に知らん顔していれば、それで済んでいたものを、あのような対応をされると黙ってはいられませんでした。
相手が教師だと、関わらないでおこうとしても必然的に関わることになりかねませんからね。
藤木君にも肝に銘じてほしいものです。
藤木の嫁にボイスレコーダーの内容を聞かせてやって欲しかったです笑
若さとか以前の問題ですし、まともじゃない。。
はじめまして。大変興味深く読ませていただいているのですが、記事がたくさんありすぎて、どう読み進めば良いのかわかりません。
なるべく順を追って、かつ、テーマごとに一気に読みたいのですが…
古いものから順に進んでいくと、テーマが飛び飛びでわかりにくく、下のカテゴリー分けのところも色々な記事が混ざっているので、できればタイトルごとの一覧があると助かります。
初めまして、コメントをありがとうございます!
貴重なご意見をありがとうございます。
読みやすいように、調べて工夫させていただきます!
私がネットに疎いので少しお時間がかかるかもしれませんがお待ちくださいね!
記事がかりにくくて大変申し訳ないです。
こんにちは
いつもインスタで見てます。
もう…元旦那さんの周りはクズばかりですね(すいません)
この藤木ってのがまだ教師やってるのがほんとうに不快ですね。
若さとはいえ、サチさんにした言動は教師としても人としても許されないです。そんな人間性で子供に何を教えれるのか….。
うちにも子供が居るので知らないで自分の子の担任になったらと思うとゾッとしてしまいます笑
辞めてくれたらよかったのにーと残念に思いますね。
でも今回のサチさんの行動は親として誇れる行動だと思います。藤木って奴に電話をするのも勇気が必要だったと思います。すごいと思います。
ブログやインスタでは淡々と軽快に書いているように見えますが当時は精神的にも参っていただろうと思います。
言い方が上からな感じになっちゃいますが、、、
お子さんを守るためによく頑張りましたね、お母さんは偉いですよ!ご苦労様でした
あまりコメント書かないので支離滅裂な文章になり申し訳ありません。
これからも頑張ってくださいね。
応援してます
コメントをありがとうございます!返信が大変遅くなってしまい申し訳ないです。
いつもインスタ、ブログをみてくださり本当にありがとうございます!
教師とは思えませんよね…
当時は本当に若く、元旦那の話を鵜呑みにし、おもしろがっていたのだろうなと思います。
終始笑っていたので。確かに、我が子の担任だったらと思うとゾッとしますよね…
私の対応は正しかったのか、そうでなかったのかはわかりませんが、そんなふうにおっしゃっていただけると
本当にありがたいです。
また私へのお気遣いまで本当にありがとうございます。
上からだなんてとんでもないです!!
これからも頑張ろうと自信が持てました。
あまりコメントを書かれないとのことなのに、
こんなにも丁寧にありがとうございました。
こんな私ですが今後ともよろしくお願いいたします。
初めまして。いつもインスタでよませてもらってます。
ほんと、こんな人が教師になれるって、信じられません。どんな気持ちで教師を目指したのか。人にものを教える立場にないですね。
はじめまして、コメントをありがとうございます!
いつもインスタとブログを見て下さり本当にありがとうございます。
そうですね…教師としても、人としても失格ですよね。
この電話をきっかけに、きちんと更生できますように願うしかないですね。
いつもインスタで拝見させて頂いています!!ってかもう、問答無用で教育委員会に報告しましょうよ!!!クソ旦那と共に恐喝罪!(笑)
いや、警察に突き出しましょう!!
っていうか、藤木の嫁さんに耳打ちして指差して笑って…
嫁さんは何とも思わねんかよ…
コメントをありがとうございます!
流せるなら、このボイスレコーダーを流したいです(笑)
多分ないでしょうが、もし万が一何かされた場合は即刻教育委員会へ行ってまいりますね!!(笑)
奥様は…そんな風に聞いていらっしゃったか分かりませんが…
人を指さして笑うのは教育的にも良くないですよね…
この話の後編を毎日心待ちにしていました。
解決して良かったです。
実は私の妹も調停から離婚、当時はスマホも無く妹は自宅のパソコンも使える状況になく私が全て情報を集め、探偵探しも私がしました。
本当に大変な日々でした、妹の下の子供は当時まだ小学生、私より精神的にきつかっただろうと思います。
私には想像もつきません。
今は上の子供は就職し看護師に、下の子供も来年看護師になる予定です。
二人とも本当に良い子に育ちました。
妹も今は明るく、私より元気なくらいです。
さちさんのことは人ごととは思えません。
いつも心から応援しながら、ブログを読ませていただいています。
これからもたくさんの人の勇気になるようなブログをお願いいたします。
コメントをありがとうございます!
本当ですか!!ありがとうございます!!
コメントを拝見しましたが。当時は本当に苦労されましたね。
妹様の為に行動されるなんて、妹様は幸せ者ですね。
確かにツラかったかもしれませんが、心強いお姉様がいて、たくさん救われたかと思います。
現在妹様は明るく生活していらっしゃるとのことですし、
お子様も人を助けるお仕事に就かれていて本当に素晴らしですね。
皆さんが明るく暮らしていらっしゃる本当によかったです。
こんな素敵なコメントをいただき、私ももっと頑張ろうと思えます!
こんな私ですが、今後ともよろしくお願い致します。
さちさん、優しいです。
私は、てっきり藤木の勤務先の校長等にも伝えられるのだと思っていました。
でも、本人が事の重大さに気付ける人で良かったです。すっきりしました。
コメントをありがとうございます!
私優しいですか!?
「冷たい女」だと元旦那によく言われていました(笑)
そうですね、これでも気づけなかったら…
即校長先生と、教育委員会に言いに行っていました(笑)
藤木頭悪すぎません??(´・д・`
若気の至り??笑
普通に育ってたらこんな事しないやろな…
育ちが悪いんやろうな…
コメントをありがとうございます!
若気のいたり、人の不幸は蜜の味…そんな感じでしょうか?
おもしろかったのでしょうね。きっと。
これを機に、考えを改めますように!
素晴らしい〜!ブラーバー!!
幸さん、素敵です。
電話でも物怖じせず堂々と言えるって尊敬です。
これからも応援しています。
コメントをありがとうございます!
いえいえ。感情的にならないように気をつけるのって本当に難しいですよね!
彼にとって忘れられない電話となったでしょうね…(笑)
ありがございます♪今後ともよろしくお願いいたします!
アホな男やね。人に酷いことしたらブーメランで帰って来るねん!
コメントをありがとうございます!
彼はこの電話が本当に怖かったと思います…(笑)