運動会で卒業生から不倫していたことを指摘されたと言う旦那。
逆ギレして連絡してきた二日後、実家の電話が鳴って、FAX音が聞こえてきた。
当時は、FAXのピーという音がすると恐怖しかなかった。
ピー♪
FAXは旦那の代理人弁護士からだ。
旦那の弁護士から主張書面が届いた
主張書面を簡単に説明します。

相手方(旦那)は、精神状態がさらに悪化し、相手人弁護士(岡田)との打ち合わせもままならない状態が、今日まで続いている。
申立人(さち)による婚費分担調停申し立て時から、今日までの合計の正確な送金額が不明である。
ただし、平成○○年○月は少なくとも○万円程度、〇月から○月までは少なくとも各月○万程度(以上の合計額が○万〇円となる)を送金していると思われる。
それに加え、アパートの家賃全額を今日まで負担し続けている。
相手方(旦那)は諸事情により、アパートの解約を結果的に出来ずにいるが、希望としては次月末付けで解約する意向を有している。
相手方によるアパート代金の支払いは、未払い婚費の計算にあたり、考慮されるべきである。
申立人(さち)は、申立人の実家住まいであるから家賃は発生せず、かつ、水道光熱費、食費その他生活費の面で、母子単独世帯ほどの経費は発生しない。
また、申立人の父母によりちゃーちゃんの世話を手伝ってもらうことも可能である。
ちゃーちゃんや申立人が体調不良であるという事情はお察しするが、他方で、いくばくかでも申立人自身が稼働して生活費を稼ぐことも可能である。
そうすると、婚費の算定にあたり、相当額の枠内のなかでも、下限に近い額が定められるべきである。
そこで、今後、相手方の所得状況に変動が発生する可能性がある。 以上

主張書面への突っ込み
内容①の「さらに精神状態が悪化し…」って、医者にも行かずに学校で精力的に活動しているくせに!?

内容②の「申し立てから今まで払った婚姻費用がわからない」っていうのも、最初だけでその後ずっと払ってないんだからわかるだろ!

内容③の「アパートの代金を婚姻費用の計算にあたり考慮されるべきである」ってなんだよ!!


一番の突っ込み所が内容④だ!
実家住まいだから家賃が発生しない?!
ホントおかしな話。

「水道光熱費、食費、生活費で母子単独世帯ほどの経費は発生しない」って、発生はしています。
婚姻費用を渡さないから実家の両親が払ってんだよ!

弁護士の間違いを指摘
その上この弁護士、旦那の名前間違っているし。(笑)
そのような方と結婚した覚えはないのですが…。
しかもちゃーちゃんの名前まで間違えてきやがった!!
これ絶対やってはいけない間違いじゃん!!

この弁護士がいかにいい加減な仕事をしているかがわかった。
旦那が有給を使い果たしているのも、不倫がバレて行方不明になり、勝手に無断欠勤したからだろう!!
弁護士からの主張書面を読めば読むほど腹が立って仕方がなかった。
束の間の休息になるはずが…
旦那からの逆ギレ攻撃と、弁護士のいい加減な主張書面イライラMAXな私
どこにも連れて行けてないちゃーちゃん
それを見かねた母が、気分転換にと某有名テーマパークに誘ってくれた。
楽しい一日になるはずが大事件が起こるなんて、誰も想像できなかった…