育児で嫌われ役はいつもママ?「私だって怒りたくない!」

子どもには、本当に幸せになってもらいたいと願っていますが、そう思うからこそ育児の悩みはつきませんよね。

突然ですが、育児について夫婦で協力していますか?

今回の記事は、元旦那と結婚していた際に思ったことを記事にしました。

母親はいつも怒っている?

子どもが大きくなればなるほど、可愛いだけでは育てられないことが増えてきますよね。

しつけや教育が必要になってきますし、叱らなければならない場面も出てきます。

さち
ときには、感情的になってしまうこともありました


ママは子どもと居る時間が長い分、子どもを叱る頻度が多くなってしまいますよね?私はそうでした。

私は当時、結婚生活で旦那ともめていました。(現在は離婚しています)

そんな状況だったので「私一人でもこの子をしっかり育てなきゃ」という思いが強くなってしまいました。

その結果、娘に厳しいしつけ方をしてしまったことが多々ありました。

娘に好かれる旦那

元旦那が娘を叱ることはありませんでした。ただ甘やかすだけ。

さち
何よりも許せなかったことは、元旦那が良いところどりするところでした。(笑)


まぁ叱らない!悪いことをしたって知らない顔でスマホを触っているだけ。
私が注意すると

別にいいじゃん、女の子だし

まだ小さいから言ってもわからないよ

当時を振り返ると、私は娘に対し叱りすぎな部分はありましたが、私だって怒りたくないんだよ!!(笑)

あなたが怒らない分を私がきちんとこの子に教えないと、してはいけないことの区別がつかなくなって、将来困るのはこの子なのに…!

という感情を押し殺す日々でしたね。

さち
そうなると子どもはパパの方が優しいと思いますよね

ふと思ったことがありました。
だけがいつも」と。

私だって出来るなら叱らずに育てたいのにと思っていました。

「クレヨンしんちゃんのユメミーワールド」に救われたママ

ある日、娘とクレヨンしんちゃんの映画を見に行ったときのことです。

さち
クライマックスでみさえさんが言ったセリフが私の胸に突き刺さりました。


優しくしてくれるパパばっかりに甘えんな!
好きで嫌われ役やってんじゃないわよ!


嫌われたっていいから自分の子どもを守りたいだけ!
!!

みさえさんのセリフを聞いた瞬間、涙があふれ出し止まりませんでした。

そう、私は嫌われたっていいから子どもを守りたいだけ。

みさえさんのセリフに共感と誰かに認めてもらえたかのような感覚に陥りました。

「ママが叱る」理由

旦那様は、きちんと奥様のフォローをされていますか?

奥様がお子様を怒った際に


「ママ怖いねー」

「ママ怒りすぎだよね」

とか、そんなことをおっしゃっていませんか?

さち
子どものことを思って叱っているんでしょ?なぜママを悪者にしてしまうのか


真剣に子どもと試行錯誤して向き合っているからこそ、叱るんです。
好きで叱っているわけではありません。

だから、奥様がお子様を叱った際に旦那様は
「ママはね、○○のことを考えて注意しているんだよ」と。

そういうフォローをしてほしいですね。

まとめ「育児に悩むママさんに伝えたいこと」

家庭によって、育児方針や役割が違うのは当然です。
ただ、ママだけに育児を押し付けたり、ママのことを悪く言うのはやめましょうね。何のためのパパですか?

きちんとお二人で育児方針を話合い、片方だけに押し付ける事のないように考えていきましょうね。

さち
子どもを怒ったときって、こどもの寝顔を見ると後悔というか…反省というか…
私はとりあえず病みます。(笑)


あぁ叱りすぎたかな?とか、もっと良い言い方があったんじゃないかとか色々と考えてしまいますね。

こういうときにこそパートナーの支えって本当に大事。子どもにも奥様にも共感してフォローしてくれたら、穏やかにすごせると思います。

シングルの場合は、パパとママの役割を一人でこなそうとムリをしてしまい病んで悩むこともあるでしょう。私もそうでした。

子どもと親の二人きりなら、子どもをフォローする人や、あなた自身をフォローする人がいませんから、自分で病んでは自分で抜け出さないといけませんからね。

さち
病んでどうしようもない時は一人で解決しようとせず、誰かに話を聞いてもらいましょうね。

そうすれば、きっと悩んでいるのは自分だけじゃない!同じように悩んでいる人が大勢いることに気が付くでしょう。

「誰にも話せません」という方へ。

私でよければ話を聞きますからね。
言葉に書いたり、聞いてもらうだけで消化する悩みもあると思います。
みんな悩みながら子育てをしていくものなんでしょうね。

あなたは、子どもにとってたった一人のママ。自信をもって子どもと向き合っていきましょうね。応援しています!

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